広島大学大学院医歯薬保健学研究科

消化器⋅代謝内科学

(広島大学病院 旧第一内科)

業績・活動

臨床研究

2015.12.21

「課題名:急性肝不全患者の予後因子に関する研究」について


広島大学病院では,埼玉医科大学医学部附属病院をはじめ多施設との共同で標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下の通りです。


○研究対象
2014年1月から広島大学病院消化器・代謝内科で急性肝不全による治療を受けられた患者。


○研究の意義・目的・方法
 急性肝不全は予後不良の難病であり,我が国における実態を明らかにして予後予測システムを構築することは,治療法や予防法の確立のためにも必要なことです。
 今回,急性肝不全の患者さんを対象に全国集計を実施し,その実態,治療法および予後の変遷を明らかにし,これまでの全国集計のデータに基づき,予後予測モデルの検証を行い,予測精度の向上を図ること,肝移植の機会が少ないわが国において,予後不良なB型急性肝不全に対する副腎皮質ホルモンの早期投与やその他の薬剤投与の工夫が予後改善につながる治療法であるのかを評価することを目的とし,この研究を計画しました。
 本研究は,診療録(カルテ)情報を調査して行います。カルテから使用する内容,背景,成因,病像,治療法,予後などです。患者さんの氏名は記号などで置き換えられ、個人を特定できない状態で使用させていただきます。 以下の機関と共同で研究します。埼玉医科大学(主研究施設)、厚生労働省「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班分担施設,日本消化器病学会,日本肝臓学会の理事および評議員が所属する施設(600施設)と救急医学会の会員施設(502施設)
埼玉医科大学に情報を集め解析します。


○研究期間
201511月20日~2019年12月31日


○個人情報の保護について
調査内容につきましては、プライバシー保護に十分留意して扱います。情報が個人を特定する形で公表されたり,第三者に知られたりするなどのご迷惑をお掛けすることはありませんのでご安心ください。


○お問い合わせ先
利用に同意されない場合は、下記までご連絡ください。
また、この研究についてもっと詳しく知りたいときや、わからないこと、心配なことがありましたら、遠慮なく下記までご連絡ください。
同意されない場合でも、その後の治療に不利益を受けることは、一切ございません。


広島大学病院 〒734-8551 広島市南区霞1-2-3  電話:082-257-5192
研究責任者 : 広島大学病院消化器・代謝内科 講師  氏名 今村 道雄