2023年05月04日
菊川千尋先生の論文がOncology誌にアクセプトされました。
論文名:The analysis of muscle volume measured by bioelectrical impedance in patients with hepatocellular carcinoma treated with first-line atezolizumab plus bevacizumab combination therapy or first-line lenvatinib
コメント:本研究では、薬物治療を受ける肝細胞癌患者さんにおける体組成評価の有用性について検討しました。これまでに肝臓研究室で体組成に関する研究をされてきた山岡先生や内川先生らの成果を踏まえた上で発展させ、最新の治療法に関する有用性を示すことができました。河岡先生や相方先生には論文作成からアクセプトに至るまで丁寧にご指導頂き、どうにか形にすることができました。また症例のデータ収集にご協力頂いた先生方、栄養管理室のスタッフの皆様へも感謝申し上げます。