学生・研修医の皆様へ

  1. ホーム
  2. 学生・研修医の皆様へ

先輩からのメッセージ

留学体験記

教授からのメッセージ

医局内の施設紹介

入局について

消化器内科医局の概要

消化器内科では、消化管疾患から肝臓疾患、胆膵疾患まで、幅広い領域にわたり最新の診療を行っています。これらの領域では急性期から慢性期、腫瘍性病変から炎症性疾患、内視鏡治療から経皮的治療、化学療法を含めた薬物治療まで、診断法、治療法は多岐にわたります。
現在、消化器内科では、34名のスタッフを擁し、医科診療医、大学院生を含めると総勢94名の医局員で構成しています。消化器疾患の患者数は年々増加しており、消化器内科医のニーズはますます高くなっていますが、すべての医局員が、各専門領域で臨床から基礎研究まであらゆる分野で活躍し、また領域を越えて分け隔てなく交流しながら、日々楽しく診療を行っています。

消化器内科入局案内

消化器内科に興味をもっていただける診療熱意にあふれた先生方の入局を心から期待しています。
入局の対象の多くは、初期臨床研修修了予定の先生方になりますが、他の施設で後期臨床研修修了予定の先生や、その他中途入局希望の先生も歓迎いたします。女性医師につきましても、男性医師と同等の研修内容です。
実際、多くの女性医師が大学院を修了し、関連病院で消化器内科指導医として活躍中です。また出産・育児などで就労に制約がある方には、個別にキャリアプランを提案しています。
心配や不安がある先生はお気軽に医局長 (三木) までご相談下さい。
医局について個別の説明、見学も随時受け付けておりますので、医局長 (三木) までお気軽にご連絡下さい。

初期・後期臨床研修については、「卒後臨床研修」をご参照下さい。

お問い合わせ

医局長:三木大樹

TEL:082-257-5193/FAX:082-257-5194

E-mail:daikimiki@hiroshima-u.ac.jp

入局後の流れについて

当科入局後は、大学病院および関連病院で3年の専門研修を行っていただきます。研修病院では、消化器内科の各領域に多くの指導医を配置し丁寧な指導を行いますので、研修期間中に消化器内科専門医としての基本的な知識、手技を習得することが可能です。
その後、多くの先生には大学院に進学し専門的な研究を行っていただきますが、他に希望する進路があれば、個々のキャリアプランに配慮してできる限りのサポートをいたします。

卒後臨床研修

消化器疾患患者は非常に多く、症状も多様であることから、消化器内科医として、豊富な経験と柔軟な対応が要求されます。
そのため、消化器内科での卒後初期臨床研修では、高度な技術と専門的知識の必要性を肌で感じて頂き、短い研修期間の中で、消化器診療の楽しさとやりがいを感じ、消化器内科医を目指す先生が増えることを期待しています。
卒後後期臨床研修では、さらに幅広い知識とともに、より高い専門性を身につけるべく、より発展的な研修を行って頂きます。

現在、消化器癌の罹患者は、全癌患者の過半数を超えており、増加傾向にあります。また、炎症性疾患、自己免疫疾患、機能性疾患など多彩な消化器疾患を含めると、その疾患頻度は臨床医学の中でも群を抜いていることは明らかです。近年の医療制度の変革による医師の偏在化が問題になっていますが、将来性と社会的需要の高さを正しく理解して頂き、将来展望を共有できる情熱のある入局者をお待ちしています。最先端の臨床研究から基礎研究まで、自分の興味ある分野を選択できる自由な教室であり、入局者が積極的な診療と研究が両立できる体制を提供していきたいと考えております。

入局後の進路

消化器内科後期研修病院(18施設)

関連病院一覧(順不同)

関連学会・研究会サイト

関連サイト