2023年07月17日
隅岡昭彦先生の論文がGastrointestinal Endoscopy誌にアクセプトされました。
論文名:Disease surveillance evaluation of primary small-bowel follicular lymphoma using capsule endoscopy images based on a deep convolutional neural network (with video)
コメント:小腸濾胞性リンパ腫の病勢評価にカプセル内視鏡は有用ですが、病変が多発するため客観的評価が難しい症例があります。本研究では,人工知能システムによるカプセル内視鏡画像を用いた小腸原発濾胞性リンパ腫の病勢評価を検討し、小腸洗浄度が良好な条件下で有用な結果が得られました。今後、人工知能システムを用いることで、医師の負担が軽減されることが期待されます。ご指導いただきました壷井章克先生、岡志郎先生に心より感謝申し上げます。