2024年03月11日
竹元裕紀先生の論文がClinical Journal of Gastroenterology誌にアクセプトされました。
論文名:Verrucous Gastritis-like Lesion in Intramucosal Helicobacter pylori Uninfected Signet Ring Cell Carcinoma with Poorly Differentiated Adenocarcinoma
コメント:ヘリコバクターピロリ未感染胃印環細胞癌は褪色調の平坦もしくは浅い陥凹性病変が多いですが、今回報告させていただいた症例は隆起性病変を呈しており、さらにporが混在した粘膜内癌でした。珍しい症例であり、今回、隆起性病変を呈した理由についても考察させていただいております。
ご指導いただいた小刀崇弘先生、岡志郎先生をはじめとするすべての先生方に心より感謝を申し上げます。