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2024年09月10日

卜部祐司先生の論文がInternal Medicine誌にアクセプトされました。

論文名 : Lynch syndrome screening and surveillance trends among gastroenterologists in Japan: A questionnaire survey-based analysis

コメント : この報告は消化器病学会の附置研究会、がんゲノム医療時代のリンチ症候群研究会の活動の一環として実施された、消化器病学会の評議員の先生を対象に行った知識調査と診療動向調査のアンケートをまとめた報告になります。
リンチ症候群は遺伝性疾患の中で最も頻度の高い疾患であり、消化器には関連腫瘍の発生頻度の高い臓器がたくさんあります。しかし、消化器内科医ではリンチ症候群の認知度が高いとはいえません。しかし近年、ガイドラインなどで認知度が上がっていると考えられ、このような学術活動の成果を客観的に報告し、今後の課題について示すことができた報告と考えております。
ご指導いただきました、石川秀樹先生、石田秀行先生、田中信治先生をはじめとする先生方に、厚く御礼申し上げます。