2025年06月23日
岸田圭弘先生のEditorialがDigestive Endoscopy誌にアクセプトされました。
論文（論説）名 : Disposable colonoscopes: Unpacking the infection-free endoscopy with the REAL price tag – What about performance?
コメント : このたび、「Disposable Colonoscopy（使い捨て大腸内視鏡）」に関するeditorial（論説）を、Digestive Endoscopy誌に寄稿しました。使い捨て内視鏡は、感染対策や機器再処理の観点から注目を集める一方で、コストや環境負荷といった課題も抱えており、その導入をめぐる議論は現在も続いています。
本稿では、中国から報告されたパイロット試験をもとに、disposable colonoscopeの性能、安全性、臨床的意義を評価し、あわせて現時点での利点と制約、今後の展望について論じました。元論文をご覧になる際の参考資料として、ご一読いただけますと幸いです。