Accept論文・受賞歴

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2025年11月24日

重信修宇也先生の論文がDigestion誌にアクセプトされました。

論文名 : Efficacy of image-enhanced endoscopy using a novel double-balloon enteroscope for visibility of small-bowel lesions

コメント : 新型ダブルバルーン内視鏡 EN-840T は、小腸領域において初めて画像強調内視鏡(IEE)である BLI と LCI が使用可能となり、小腸病変に対する診断能の向上が期待されています。本研究では、小腸病変に対する IEE の有用性を明らかにすることを目的に、BLI および LCI と WLI の視認性ならびに色差を比較検討しました。
検討の結果、LCI は炎症性・腫瘍性・血管性病変のいずれにおいても WLI と比較して視認性が向上し、とくに微小な発赤調病変で色差が有意に大きくなることが示されました。一方、BLI は多くの病変で WLI と同等の視認性にとどまる結果となりました。
以上より、小腸病変における IEE 観察は視認性の向上に寄与し、特に微小な発赤調病変に対しては LCI 観察が有用であると考えられました。
本論文の作成にあたり、ご指導いただきました壷井章克先生および岡 志郎教授をはじめ、諸先生方に心より感謝申し上げます。