2026年01月08日
赤羽麻樹先生の論文がVideoGIE誌にアクセプトされました。
論文名 : Endoscopic removal of a press-through pack from the small bowel using double-balloon enteroscopy
コメント : このvideo articleは、ダブルバルーン内視鏡検査を用いて、狭窄を来した回腸からPTP(press-through package)を除去した症例報告です。
標準的なダブルバルーン内視鏡では、スコープ先端のバルーンはゴムバンドで固定されているため、オーバーチューブを介して異物を回収することは困難です。
本症例では、先端バルーンをナイロン糸で固定することで、バルーンの機能を維持したままスコープの抜去が可能となり、オーバーチューブを通じた回腸内異物除去が可能となりました。この方法は、PTPなどの鋭利な小腸異物を内視鏡的に除去する新たな選択肢となる可能性があります。
本論文作成にあたり、ご指導を賜りました壷井章克先生、岡 志郎教授をはじめとする諸先生方に心より感謝申し上げます。
