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2026年02月16日

飯島徳章先生の論文がCancers誌にアクセプトされました。

論文名 : Clinical characteristics and predictive factors of immune-mediated cholangitis: A large single-center retrospective observational study

コメント : 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)に関連する胆管炎は0.05–0.8%と報告される極めて稀な免疫関連有害事象であり、その臨床像やリスク因子は十分に明らかにされていません。本研究では、当院における1,332例のICI治療症例を解析し、その臨床的特徴を検討しました。その結果、リスク因子としてベースラインの好酸球数高値およびCRP高値を同定しました。臨床的特徴として、本胆管炎は比較的遅発性に発症し、胆汁うっ滞型肝障害、腹痛、好中球優位の炎症所見を呈することが明らかとなりました。さらに、画像所見の検討では、治療抵抗例において発症前後に胆管異常の持続を認める症例が多いことが示唆されました。

論文作成にあたりご指導を賜りました石井康隆先生、データをご提供いただいた各科教授の先生方、ならびにデータ収集・解析にご協力いただいた関係各位に心より感謝申し上げます。