Accept論文・受賞歴

  1. ホーム
  2. Accept論文・受賞歴
  3. 大岡達子先生の論文がCase Reports in Gastroenterology誌にアクセプトされました。

2026年09月23日

大岡達子先生の論文がCase Reports in Gastroenterology誌にアクセプトされました。

論文名 : A case of transient B-cell lymphopenia in a neonate born to a mother continuing azathioprine

コメント : 新生児スクリーニングにおけるKRECの測定は、B細胞減少を伴う免疫不全症の早期発見に有用ですが、その解釈には注意が必要です。今回、我々は妊娠中にアザチオプリンを継続した潰瘍性大腸炎の母体から出生し、新生児スクリーニングで一過性にKREC低値を認めた1例を報告しました。KRECは免疫学的な治療を行うことなく正常化し、B細胞の割合も増加しました。アザチオプリンとの因果関係は明らかではありませんが、新生児期のKREC低値について、年齢に応じた基準値と経時的な変化を踏まえて慎重に評価することの重要性を示す症例と考えています。
本論文の執筆にあたりご尽力いただきました小児科の浅野孝基先生、岡田 賢教授をはじめとする共著者の先生方、ならびにご指導を賜りました山下 賢先生、岡 志郎教授に、心より感謝申し上げます。