医局内の施設紹介

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医局内廊下(掲示板前)

医局内の廊下には、最新の医療情報や研究成果、論文アクセプトの報告、勉強会の情報などが掲示され、医局員同士のコミュニケーションと知識の共有に役立っています。

医局

医局のメンバーが気軽に集い、情報交換やリラックスできる空間です。休憩や同僚とのディスカッションまで、様々な目的に使用できる自由なスペースです。

教授秘書室

医局員の診療・教育・研究活動を円滑に進められるようサポートしています。

面談室

お越しいただいた方がくつろげるよう、穏やかな雰囲気の面談室です。

セミナー室 1

カンファレンスやセミナー・勉強会、学生実習での講義や医局会など、様々な場面で活用しています。
セミナー室1では、オーディオビジュアル機器やネットワーク環境も整っており、高品質のプロジェクターやスクリーンを備え、内視鏡画像やCT画像なども鮮明に描出できます。

セミナー室 2

プレゼンテーションに必要な機器やスクリーン、ホワイトボードが備わっており、シンプルかつ使いやすい環境です。小人数でのチームカンファレンスやWeb会議の場としても活用しています。

後期研修医研修室

大学病院で後期専門研修を行っている若手医師のための研修室です。 各医師には専用のデスクが設けられ、集中して学習や業務に取り組むことができます。プライベートな学習環境と共有の交流スペースを兼ね備えています。

大学院生研修室消化管研究室

大学院生には、個別のデスクと書架が割り当てられており、個々の研究活動に集中することができます。

大学院生研修室肝臓研究室

大学院生研修室膵臓研究室

メインラボ(実験室)

先端技術を駆使して消化器病学の最前線を拓くことを目指し、多岐にわたる分野で利用できる実験機器が揃っています。

  • デジタルPCR

    デジタルPCR

    高感度にマルチプレックスPCRが可能。

  • Nanodrop

    Nanodrop

    微量核酸やタンパク質サンプルの吸光度スペクトルを測定し、濃度および純度を迅速かつ高精度に評価できるマイクロボリューム分光光度計。

  • QIAcube

    QIAcube

    核酸抽出や精製などのサンプル前処理を自動化し、再現性と作業効率を向上させる卓上型の核酸精製デバイス。

遺伝子解析室

臨床検体や研究用検体を用いてDNAやRNAの解析を行い、疾患の分子メカニズム解明に取り組んでいます。基礎と臨床をつなぐ研究の架け橋として機能しています。

  • TapeStation

    TapeStation

    微量のDNAやRNAサンプルに対してサイズ分布、濃度、分解度(RIN・DIN)を高感度かつ自動で解析し、次世代シーケンスなどの前処理におけるクオリティーチェックを効率的に行える電気泳動ベースの解析システム。

  • Bravo

    Bravo

    高精度な液体分注を全自動で行い、NGSライブラリ調製や核酸抽出などの分子生物学的プロトコールを効率化・標準化する卓上型のピペッティングロボット。

免疫染色室

基礎研究の一環として組織や細胞のタンパク質局在を可視化し、病態や分子メカニズムの解明に取り組んでいます。

  • 自動免疫染色装置

    自動免疫染色装置

    組織切片や細胞標本に対して抗体を用いた免疫染色を全自動で行い、染色の再現性と作業効率を大幅に向上させるデバイス。

  • マイクロトーム(組織切片薄切装置)

    マイクロトーム(組織切片薄切装置)

    固定・包埋された組織を一定の厚さで高精度に薄切し、顕微鏡観察や染色解析に適した切片を作製するための装置。

  • 蛍光顕微鏡(キーエンスBZ-X710)

    蛍光顕微鏡(キーエンスBZ-X710)

    蛍光・明視野・位相差観察ができ、高解像度で自動撮影・解析も可能なオールインワン顕微鏡。

培養室

がん細胞などを培養し、ライブセルイメージングシステムなどを活用して、ディッシュ上での薬効や細胞機能への影響を多面的に解析しています。

  • バイオセーフティキャビネット

    バイオセーフティキャビネット

    細胞培養時に発生する有害な揮発性物質や粉塵を吸引・排気し、清潔で安全な環境を保ちながら、細胞の取り扱いや培養操作を行うための装置。

  • ライブセルイメージングシステム(Incucyte)

    ライブセルイメージングシステム
    (Incucyte)

    培養中の細胞をインキュベーター内に設置したまま、蛍光・位相差・明視野の高解像度画像を数時間から数週間にわたりリアルタイムで自動取得・解析できる生細胞解析システム。
    細胞周期解析やアポトーシスアッセイなどの特殊な解析も可能で経時的な解析が可能。

検体管理室

研究や検査に不可欠な検体を管理しています。

内視鏡センター

2025年4月より病院の中央診療施設である「内視鏡診療科」が「内視鏡センター」に名称を変更いたしました。
内視鏡センターには7つの内視鏡検査室と、専用の透視室が2部屋完備されています。最新の機器を用いて検査、治療を行っています。

内視鏡センター医局

内視鏡センターおよび消化器内視鏡医学講座のスタッフ、消化管研究室に所属する大学院生の一部が居住するスペースです。

内視鏡トレーニングセンター

電子内視鏡システムと消化管内視鏡用トレーニング模型(上部・下部)に加え、最新のコンピューター内視鏡シミュレーター(上部・下部消化管内視鏡,気管支鏡)を設置し、研修医、学生さんはいつでもトレーニング可能です。