スタッフ紹介

Staff introduction

岡 志郎

岡 志郎OKA Shiro

教授

広島大学・1994年卒(平成6年)

専門分野

消化管がんの内視鏡診断と治療、小腸疾患、炎症性腸疾患

メッセージ

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桑井 寿雄

桑井 寿雄KUWAI Toshio

教授(消化器内視鏡医学講座)

広島大学・1995年卒(平成7年)

専門分野

消化管疾患の内視鏡診断と治療

メッセージ

Think positiveをモットーに、これまで培ってきた知識と技術で、安心・安全な治療を提供します。 臨床・研究はもちろんのこと、次世代を担う人材の教育も誠意をもって全力で頑張ります。

柘植 雅貴

柘植 雅貴TSUGE Masataka

教授(肝疾患センター)

広島大学・1998年卒(平成10年)

専門分野

ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん

メッセージ

大学院進学後から、ウイルス性肝炎に関する基礎・臨床研究を行ってきました。培養細胞を使用したB型肝炎ウイルス複製系の構築から始めた研究ですが、薬剤耐性B型肝炎ウイルスの解析やウイルス増殖機構の解析、そしてB型肝炎ウイルス感染により生じる細胞内遺伝子変化が病態に与える影響に関する研究を行っています。基礎・臨床研究を通じて、疾患を深く理解し、質の高い診療を提供していきたいと考えています。
消化器内科は、対象とする臓器・疾患が多く、超音波や内視鏡を使用した手技も多彩であり、個々の活躍の場が豊富にある診療科です。消化器診療に興味のある先生、一緒に仕事しましょう。

三木 大樹

三木 大樹MIKI Daiki

准教授・医局長

広島大学・2000年卒(平成12年)

専門分野

肝炎、肝がん

メッセージ

2023年6月より医局長として、医局員の働きやすい環境作りや関連病院との連携強化に努めています。ホワイトで楽しい教室にしたいと思います!!また、肝疾患を中心とした消化器疾患について、その病気の成り立ちや治療薬の効果・副作用と関連するヒトの遺伝的要因について、研究を行ってきました。慢性肝炎の原因となるC型肝炎ウイルスおよびB型肝炎ウイルス、また、ヒトの腸内に共生している腸内細菌などの微生物が、ヒトの免疫系や代謝経路に及ぼす影響にも興味を持ち、研究を行っています。臨床に還元できる新たな診断法や治療薬の開発が目標です。

Hayes Clair Nelson

Hayes Clair Nelson

准教授

Pennsylvania State University・2003年卒

専門分野

Biology、Bioinformatics

メッセージ

I analyze metabolic and gene expression changes in viral hepatitis and fatty liver and screen for resistance-associated mutations in viral genomes. I also use cancer genome profiling data to help match patients to potential treatments and clinical trials as a member of the university hospital’s cancer genome expert panel.

河岡 友和

河岡 友和KAWAOKA Tomokazu

診療准教授

昭和大学・2000年卒(平成12年)

専門分野

肝がんの診断と治療、肝移植、肝硬変、食道胃静脈瘤の治療

メッセージ

研究内容は臨床の肝癌、肝移植、肝炎です。主には肝癌の薬物療法が得意分野です。また、肝移植認定医も取得し、内科医の立場から肝移植に携わっています。肝炎については、肝炎コーディネーター活動にも携わっています。 今後も、肝臓病全般に渡って頑張りますので、よろしくお願いいたします。

卜部 祐司

卜部 祐司URABE Yuji

診療准教授

福岡大学・2001年卒(平成13年)

専門分野

咽喉頭・食道がんの内視鏡診断と治療、消化管ポリポーシス

メッセージ

消化管腫瘍(特に咽頭・食道)と遺伝性疾患の診療を主に担当させていただいております。 患者さん一人一人に最適な医療を提供できるように努めさせていただきます。

村上 英介

村上 英介MURAKAMI Eisuke

講師

広島大学・2004年卒(平成16年)

専門分野

ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん

メッセージ

広島はもともと肝臓病が多い地域です。進行肝疾患、食道静脈瘤、肝がんなどに対する治療を通じて、広島の医療に貢献させて頂きたいです。

石井 康隆

石井 康隆ISHII Yasutaka

診療講師

広島大学・2004年卒(平成16年)

専門分野

膵臓・胆道疾患の内視鏡診断・治療学

メッセージ

膵臓・胆道疾患を専門とし、腫瘍性疾患(膵癌や胆道癌)、炎症性疾患(慢性膵炎、自己免疫性膵炎、硬化性胆管炎)の診断・治療、臨床研究を行っています。患者さんに常に誠実に向き合い、最良の医療を提供できるよう努めてまいります。

大野 敦司

大野 敦司ONO Atsushi

講師・外来医長

広島大学・2005年卒(平成17年)

専門分野

ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん

メッセージ

主に慢性肝疾患や肝細胞癌の診療に従事しています。また、肝細胞癌の全身薬物療法の効きやすさ(効きにくさ)が患者さんごとで異なるのはなぜか、肝発癌を促進するものはなにか、といったことにフォーカスした基礎研究を行っています。

藤野 初江

藤野 初江FUJINO Hatsue

診療講師

広島大学・2007年卒(平成19年)

専門分野

ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん

メッセージ

主に肝炎や肝細胞癌の研究・診療に携わっています。肝臓は身体にとって非常に重要な役割を果たす臓器の1つですが、「沈黙の臓器」といわれるくらい我慢強いあまり、症状が現れたときには病気がかなり進行していることがあります。そんな肝臓の病気の診断・治療や、肝臓の病気にならないための啓発活動に力をいれています。

辰川 裕美子

辰川 裕美子TATSUKAWA Yumiko

診療准教授 (広島臨床研究開発支援センター)

広島大学・2008年卒(平成20年)

専門分野

膵臓・胆道疾患

メッセージ

医薬品医療機器総合機構への出向を経て、現在は広島臨床研究開発支援センターで臨床研究の計画立案支援の仕事をしています。
医師が研究を行う際に、法令・科学・倫理の各側面からより良い研究ができるお手伝いをすることにより、将来患者様により良い医療を提供する縁の下の力持ちになれたらと思い、日々の業務に当たっています。

瀧川 英彦

瀧川 英彦TAKIGAWA Hidehiko

診療講師

広島大学・2008年卒(平成20年)

専門分野

消化管の悪性腫瘍

メッセージ

消化管悪性腫瘍をはじめとして、炎症性腸疾患など、多岐にわたる疾患、幅広い年齢層の患者様の診療に携わっていきたいという思いから、消化器内科医を志しました。研究面では、消化管悪性リンパ腫の病態解明、新たな病因の探索、治療ストラテジーの確立を目指した研究や、消化管がんの腫瘍微小環境に着目した、分子生物学的手法を用いた新規治療法の開発に向けた研究を行っております。患者様に、エビデンスに基づく、確かな医療を提供したいと考え日々精進しております。

岸田 圭弘

岸田 圭弘Yoshihiro Kishida

助教

広島大学・2008年卒(平成20年)

専門分野

消化管腫瘍、内視鏡治療

メッセージ

大腸がんを主とした消化管腫瘍の内視鏡診断・治療や研究に携わっています。患者さんお一人一人に、適切な診断に基づいた治療方針を提示し、安全で確実な治療を行なってまいります。

檜山 雄一

檜山 雄一HIYAMA Yuichi

診療准教授 (広島臨床研究開発支援センター)

山口大学・2009年卒(平成21年)

専門分野

炎症性腸疾患、臨床研究支援

メッセージ

消化器内科診療とともに、広島大学における臨床研究支援の仕事に携わっています。患者さんのニーズにも研究者のニーズにも幅広く答えられるよう、日々精進していきます。

山下 賢

山下 賢YAMASHITA Ken

診療講師 (内視鏡診療科) ・病棟医長

広島大学・2010年卒(平成22年)

専門分野

炎症性腸疾患、大腸腫瘍

メッセージ

炎症性腸疾患、早期大腸癌の研究・診療を行っています。炎症性腸疾患においては、「症状なく通常の生活を過ごせるように患者さんをサポートする」ことを、早期大腸癌については「早期に発見し、適切に根治させる」ことを目標にしています。

中村 真也

中村 真也NAKAMURA Shinya

助教

広島大学・2010年卒(平成22年)

専門分野

膵臓・胆道疾患

メッセージ

胆道・膵臓疾患の診療および臨床研究に携わっています。診断、治療の難しい分野ではありますが、最善の医療を提供できるよう日々の診療に傾注していきます。

内川 慎介

内川 慎介UCHIKAWA Shinsuke

助教

広島大学・2011年卒(平成23年)

専門分野

肝炎、肝がん

メッセージ

肝疾患診療に従事しています。また、肝細胞癌の全身薬物療法に関する臨床研究を行っています。

田中 秀典

田中 秀典TANAKA Hidenori

診療講師 (内視鏡診療科)

広島大学・2011年卒(平成23年)

専門分野

大腸腫瘍、内視鏡治療

メッセージ

大腸癌の発育進展と内視鏡治療に関する研究を行っています。食道/胃/十二指腸/大腸癌の内視鏡治療においては、最先端の技術を取り入れながら、最高水準の治療を提供しています。

壷井 章克

壷井 章克TSUBOI Akiyoshi

診療講師

愛媛大学・2011年卒(平成23年)

専門分野

小腸疾患

メッセージ

消化管研究室で主に内視鏡検査・治療、中でも小腸内視鏡(カプセル内視鏡・バルーン内視鏡)による診断・治療を専門に従事しております。小腸の病気は発見が難しいですが、内視鏡をすることで見つかることも多いです。症状に合わせて最適な検査・治療を提案させていただくべく日々精進していきます。

藤井 康智

藤井 康智FUJII Yasutoshi

助教 (がん化学療法科)

広島大学・2011年卒(平成23年)

専門分野

肝がん

メッセージ

御縁がありがんを中心とした診療・研究に従事させていただいております。少しでも患者や家族の心の拠り所となれるようながん診療を目指して、日々研鑽を積んで参ります。

池本 珠莉

池本 珠莉IKEMOTO Juri

助教

広島大学・2012年卒(平成24年)

専門分野

膵臓・胆道疾患

メッセージ

主に胆道・膵臓疾患に従事し、膵癌・胆道癌の予後改善に向けて日々精進しています。患者さんひとりひとりに寄り添った診療を心がけています。

山岡 賢治

山岡 賢治YAMAOKA Kenji

医科診療医

旭川医科大学・2012年卒(平成24年)

専門分野

肝疾患

メッセージ

主に肝疾患の診療を担当しております。広島の医療に貢献できるよう日々精進してまいります。

高砂 健

高砂 健TAKASAGO Takeshi

医科診療医

広島大学・2014年卒(平成26年)

専門分野

炎症性腸疾患

メッセージ

消化管研究室に所属し、外来、病棟、内視鏡診療に従事させていただいております。専門は炎症性腸疾患です。多くの方のお役に立てるように丁寧な診療を心掛け、研鑽を積んでいきたいと思います。

宮本 明香

宮本 明香MIYAMOTO Sayaka

医科診療医

島根大学・2014年卒(平成26年)

専門分野

膵臓・胆道疾患

メッセージ

消化器内科は、消化管、肝臓、膵臓など多くの臓器を専門分野とし、化学療法などの内科的治療から内視鏡を用いての検査や治療などの手技も行う幅広い診療科です。特に膵臓・胆道疾患では、緊急を要する疾患や予後不良な腫瘍もあり、患者様の戸惑いに寄り添いつつ、迅速に対応できるよう心がけています。

非常勤医師

上野 義隆

上野 義隆UENO Yoshitaka

客員教授

慶應義塾大学・1989年卒(平成元年)

専門分野

炎症性腸疾患

資格

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医

松尾 泰治MATSUO Taiji

高知医科大学・2002年卒(平成14年)

専門分野

消化管の悪性腫瘍、ヘリコバクターピロリ関連疾患

資格

  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医

学内関連医師

日山 亨

日山 亨HIYAMA Toru

教授 (保健管理センター)

広島大学・1991年卒(平成3年)

専門分野

機能性胃腸障害

資格

  • 日本内科学会指導医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
岡本 渉

岡本 渉OKAMOTO Wataru

教授 (がん化学療法科)

愛媛大学・2002年卒(平成14年)

専門分野

消化器がん・固形がんの化学療法、がんゲノム医療

資格

  • 日本内科学会総合内科専門医・指導医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医